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はじめまして!離婚・養育費・仕事・子育てに悩む全てのママ、シングルマザーへ。あなたの足元を優しく照らす、灯月はるです

目次

はじめまして、「灯月はる」です

私のこと

年齢:アラフォー
家族構成:小学生男子2人・シニア猫2匹
仕事:派遣看護師
地域:地方の田舎 車がないと少々不便な地域

離婚のきっかけ

元夫との離婚のきっかけは、価値観の相違とありがちな理由だけでなく
お金の問題でした。


結婚してすぐに、元夫に督促状が来ました
借金があることは、結婚前に知らされておらず、借金の理由も携帯ゲーム課金のリボ払いというなんとも納得できないものでした。
その時点で、お金にだらしがない人だとわかっていたのに、その時の私は若く
「私が働けば、生活に困ることはないし、大丈夫」
と、盲信していました。
あの頃はまだ、元夫との未来にばかり期待して、現実から目をそむけていたのかもしれません

出産・子育てで状況は悪化

時が経ち、子供はありがたいことに年子で2人授かりました。
初めての子育て、年子育児ということで毎日必死に子供たちを生かすことだけを目標に過ごしていた気がします。
元夫は夜勤もある仕事のため、基本はワンオペ。
休みの日や仕事後も気が向けば”手伝う”というスタンスで、家事育児には参加してくれました。

育休が終わり、時短勤務で元の職場に復帰しました。
しかし、時短勤務に待っていたのは、管理職からの重圧。
同僚たちは子育てに協力的で、とても働きやすかったのですが、タイミング悪く、トップの管理者が交代されていました。
管理職からの圧で部署異動。
慣れない部署に、子供たちは病気を繰り返す。
仕事に行っても、保育園からの呼び出しに怯える毎日。

でもなぜか、その負担は私だけでした。
元夫はなにも変わらない職場、業務内容。飲み会があれば参加。
自分の受診や美容室、マッサージに行きたい時は、「行ってくる」のメッセージのみ。
保育園の呼び出し、子どもの受診、病欠の付き添いは全て私。
たくさん残っていたはずの有給もあっという間になくなりました。

何度も話し合いを持ちかけました。


家事を助けてほしい。どうしてもこの日は残業しそうだからお迎えを変わってほしい。子どもの発熱のとき、たまには代わりに休んでほしい。
ですが、返ってくる答えは
「俺も忙しい」「この日は無理」「俺も休めない」
2人の子どもなのに、どうして負担は私だけなのか。
そんなもやもやが募っていきました。

そしてそんな日々を過ごしていく中で、サイフからお金が減っていることに気が付きます。
子どもが小さいので、支払いなどまとめていけるように銀行から引き出してサイフに入れていました。
支払おうとすると足りない…
引き出す金額を間違えたのかな?
とも思いましたが、通帳の履歴は間違いない。
元夫に聞いてみると
「飲みに行くのに足りなさそうだったから取った」
と悪びれもなく答えました。

その一度だけではありません。
前にもありました。
そしてこの出来事のあとにも続きました。
夫には話し合いの結果、決めた額のお小遣いを渡しています。
追加で必要な時は、相談してと何度も伝えてきましたし、渡して来ました。

でも、サイフからお金を抜き取る行為はなくなりませんでした。

そこから私は、家の中なのに財布とカバンを持ち歩き、眠る時はカバンを抱えて眠るようになりました。

安心できるはずの家の中で、不安な日々。

そして起こった決定的な出来事

私が用事で一晩、家を空けた日のこと。

元夫には子供たちと外食できるだけのお金を渡していきました。

翌日、家に帰ってから年長の長男に
「夕飯、何食べたの?」
と尋ねると
小さなお魚ひとつだけ。あとはご飯とお味噌汁
私は驚きました。
子供たちの好きなお寿司にでも連れて行って。
と渡したお金は、元夫のゲームソフトのお金に消えていたのです。

ここまでお金に執着し、自分のためだけに使う人とは価値観が合わない。
そして、子供たちの夕飯よりも自分の欲のためにお金を優先して使うような人と、今後子育てはできない。
そう強く思い、離婚を決意しました

なぜブログを書こうとおもったのか

私は離婚してよかったと思っています。

でも、同時に後悔しています

小さい子供を育てながらのシングルマザー生活は、予想以上に過酷なものでした。

年子の息子たちは、感染症に交互にかかり、一度休むと1週間ほど仕事に行けないことも。
日々大きくなる子供たち。
活発な子たちのため、買ったズボンは1週間で破れてくるし、足のサイズも大きくなって、外履き、保育園の内履きともに何度も買い替え。

そして、長男の小学校入学にあたり、思った以上の出費が重なり家計は赤字

養育費も振り込まれないことがあり、謎の間隔で不定期に、不規則な金額で振り込まれていましたが、
離婚後2年で全く振り込まれなくなりました。

面会交流はすると、離婚協議書で取り決めもしていました。

子供たちは、父親に会える日を心待ちにしていましたが、離婚後約5年。
一度も面会交流の申し出はありませんでした。

私は連絡先を一度も変えていません。
ですが、元夫からは全てブロックされているようで、唯一繋がっていたLINEも
離婚後1年でブロックされしまい、連絡手段はなくなりました。

このような状態では、養育費も面会交流もなにも手立てがない。

私たち親子の生活は困窮していき、私も欠勤が多いことや残業等の理由から正社員を続けることができず、現在は派遣看護師でなんとか生活している状態です。

離婚していなかったら、もっと家計は安定したのではないか。
父親に会いたいと思っている子供たちに辛い思いをさせているのではないか。
仕事ばかりで子どもとの時間が取れないのは、私が至らないせいだ。

そう自問自答する毎日に、一人涙を流した夜も数え切れないほどあります。

このブログで伝えたいこと

今、シングルマザーの方
これから離婚を考えている方
そんなあなたの足元を優しく照らすため
私の体験をベースに情報発信をしていきたいと思っています。

たくさんの悩みがつきないシングルマザー。

でも、自分で調べる時間も気力もなくて
情報がないことで不安になっているあなたに
私の失敗や学びが少しでも役に立つように。

体験談ベースではありますが、きちんとした情報を元に、あなたやお子さんにとって一番いい方法はなにか。
一緒に進んでいけたらいいなと思っています。

最後に

同じように悩むあなたへ。

シングルマザーは孤独との戦いです。

毎日、自分に
「自分の責任だ」
と言い聞かせて、歯を食いしばる日々。

苦しくて辛くて泣きたくても
逃げることができないのが子育て。

無理にポジティブにならなくてもいいんです。

辛いと声に出していいんです。

だからこのブログで、私の失敗談やポンコツ話を聞きながら

こんな人でもやれるなら、もう一歩、進んでみようかな

と思ってもらえたら嬉しいです。

顔の見えないママ友の
リアルな井戸端会議と思ってくだされば十分。

あなたが感じている真っ暗な足元を
”灯月はる”が少しだけ照らしていきます。

子供と一緒に笑える明日のために
Restart-リスタート-
隣で応援させてください!!

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